Gi Requirements for Competitions
試合での道衣の規定について
【大事なポイント】
●大会ごとに規定が異なります。また規定が変わることもあります。必ずご自分が参加する大会の規定を前もって確認してください。
●チェッカーさんによっては厳しい場合もあるようです。微妙なときは予備を持っていくなどの対策をしておくことをお勧めします。
●同色の予備を持参することをお勧めします。試合では普段より力が入り、道衣が破けたりすることもあります。また、道衣チェックに通らない可能性はゼロではありません。試合中の交換は同色の道衣のみに限られる場合がありますので(上衣かズボン、いずれかの交換になる場合もあるため)、同色の道衣を予備とするのがお勧めです。
【パッチの位置】
●大会によっては、パッチの位置が厳しく制限されています。
●手芸道具のリッパーを持参しておけば、注意されたときにすぐに外せることもあります(そうすることがチェッカーさんによって許される場合)。
【色】
●色も規定の一部です。
●褪色・変色し過ぎていると、規定に引っかかる場合があります。
●上衣の本体と襟、または上衣とズボンで、異なる生地を使用している場合があり、褪色・変色の度合いが異なることで、違う色と判断され、規定に引っかかる場合もあります。
【丈・袖幅】
●上衣は腕を前に伸ばした状態、ズボンは立った状態で、くるぶしから5cm以内など、大会の規定の範囲内でなければなりません。
●上衣の丈にも規定があります。
●袖の幅の余裕にも規定があります。
【ほつれ・破け】
●ほつれや破けのある道衣は規定に引っかかるだけでなく、危険です。普段からチェック・補修の必要があります。
●道衣に元々付いているパッチも含めて、取れかかっていないかをチェックしておく必要があります。
【帯】
●帯の長さにも規定があります。
●帯のデザインにも規定があります。
※大会の規定に関するお問合せは、各主催団体にお願いいたします。